買った宝くじを捨てたものの、もう一度確認して大当たりしていた男性の話

ロト関連

買った宝くじの結果をすべて確認していますか?

中には、どうせ当たっていないと思って確認もせずに捨てた経験がある人も多いでしょう。

でも、もしかしたらその中に当たりくじがあるかもしれません。

実際に日本でも年間200億円が未換金である、なんて話もあるほどです。

その200億円があったら、遊んで暮らせますよね…。

 

そこで今回注目してみたのが、あるアメリカ人男性の話です。

その男性も、当たっていないと思って一度宝くじを捨てたんですね。

でも胸騒ぎでもしたんでしょうか…。

確認してみることにしたんです。

その結果が…

男性の欲および執念が引きつけた当選金!

今回のお話の主人公になるのがメリーランド州チャールズ郡にあるウォルドルフと呼ばれる街に暮らす50歳の男性です。

彼は造園業を営んでおり、たまたま州宝くじのFASTPLAY Lucky Numbersを購入しました。

ちなみにメリーランド州は高額当選者の匿名を認めている州の一つであり、彼の名前は明らかにされていません。

さて彼はどのように当選を手繰り寄せたのでしょうか?

何も意識せずにたまたま宝くじを購入

彼は仕事の帰りにガソリンスタンドに寄ったそうです。

そこで併設されているコンビニエンスストアに立ち寄りました。

そこでFASTPLAYと呼ばれる新しいくじが発売されていることを知ります。

早速10ドルで購入してみたわけですが、彼は全く当選するとは思っていなかったとのこと。

よく確かめずに捨てようとしたが…

彼はくじの結果をよく見ずに、ぽいっと丸めてゴミ箱に向かって投げようとしました。

でも、なんだか胸騒ぎがしたそうなんですね。

「もう一回だけ確かめてみよう」と思った彼は、またくじを確認することにしました。

 

確認のために彼が利用したのがスマートフォン。

あるアプリを利用すると、カメラを通して当選してるかを自動判別してくれるそうなんです。

さすが宝くじの先進国アメリカです。

 

そのアプリで宝くじをスキャンしてみると、画面に「おめでとう」と出たそうです。

congratulation!」とでも出たのでしょう。

実は、そのFASTPLAY Lucky Numbersちょっと変わったシステムがあるんです。

チケットの一番下にボーナスゲームがあって、敗者復活のチャンスが有ったのです。

その敗者復活によって彼は当選を果たすことに。

ちなみに当選金額は5万ドル。日本円で550万円ほどとのことです。

家族に嬉しい報告

5万ドルを当てた嬉しさを最初に伝えたのがもちろん家族です。

直ぐに家族に電話で連絡し、震える声で当選の興奮を伝えました。

家族も喜んでくれたことでしょう。

ちなみに賞金のおかげで、検討していた新居探しもスムーズに進みそうだと喜んでいるそうです。

仮に当たっているくじを拾ったらどうなるの?

捨てられている宝くじを見たことがある方もきっと多いはずです。

もしかすると、その中に当たりくじがあるかもしれません。

  • 仮に拾ったくじが当たっていた場合はどうなるのでしょうか?
  • 当選金は貰えるのでしょうか?

今回のアメリカ人男性の話を聞くと、もしかするとその辺に当たりくじが捨てられている可能性だってあるわけです。

知識として知っておきたいところですよね。

法律の基本|当選金を受け取れるのは本人のみ

まず法律ですが、日本では当選金を受け取れるのは正式に買った人および贈与された人だけになります。

つまり拾っただけでは、当選金を受け取れる権利はない、ということになります。

ただ、持ち主が現れなかった時には話は若干変わってきます。

落ちている宝くじは警察に届けること

落ちている宝くじは遺失物と呼ばれるものであり、遺失物法という法律が関わることになります。

遺失物法によると、警察に届けなければ遺失物等横領罪と呼ばれる罪を犯したことに…。

ただ警察に宝くじを届け、そしてその宝くじが当選していた場合には拾った人のものになる可能性はあります。

警察に届けてから3ヶ月経っても落とし主が現れない場合は、今度は民法が出てきます。

民法によると、落とし主が現れない場合は、拾った人のものになるとの権利を認めています。

つまり当選金が貰えるわけです。

 

ただ、警察に届けてから落とし主が現れる可能性もありますよね。

その場合は宝くじは所有者のもとに戻りますが、当選金の5%から20%が報労金として支払われる事になります。

つまり1億円の当選しているくじを拾って届けた場合、落とし主が現れても500万円から2,000万円はもらえるのです。

宝くじ予想サイトで一攫千金大当たりに挑戦しませんか?

一度捨てようとしたくじが、当たっていたなんて幸運はなかなかあるものではありません。

しかも敗者復活で当たっていたわけです。

550万円の臨時収入…。羨ましい限りです。

 

宝くじであたりを引くのは簡単ではありません。

特にジャンボ宝くじの1等ともなると、数千万分の1とも言われているほどです。

現在ハロウィンジャンボが発売されていますし、年末になると年末ジャンボが販売されるなど、宝くじファンにとって楽しいシーズンがやってきますが、当てるのは至難の業です。

 

そこでちょっとくじの種類を変えてみてはいかがでしょうか?

当サイトでは、ロトやナンバーズといった数字選択式をおすすめしています。

数字選択式のくじも通常の宝くじと同様に、当選確率は低く設定されています。

でも自分で数字を選べるので、当選数字を予想できたら当てられるんです。

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