国内の宝くじは海外に比べると当選金が低い、とお嘆きではありませんか?
確かに、海外に目を向けると数百億円などびっくりするような当選金が出ていることもあります。しかし、国内では1億円や数億円程度…。やはりスケールの小ささを感じてしまいます。
2020年の年末に大きなニュースが飛び込んできました!国内くじ史上最高額の12億円が出たとのこと!
今回は、国内くじ史上最高額である1等12億円に関連する情報を記載します。どんなくじでそんな多額の当選金がでたのか、など詳しくお伝えするのでぜひじっくり読んでみてください。
1等12億円!?MEGA BIGってどんなくじなの?
1等12億円の当たりが出たのはMEGA BIGと呼ばれるくじです。あまり馴染みのない方も多いのではありませんか?ロトと似ているのですが、異なる部分も多いのです。
まずは1等12億円の情報をご紹介し、その上でMEGA BIGとはどんなくじなのかを明らかにします。
まずは1等12億円の概要をご紹介
第1,210回「MEGA BIG」にて12億円の当選が1口でました。実はMEGA BIGについては、そもそも最高額を12億円としていました。販売を開始されたのが2020年2月であり、それまでは1等が出てこなかったのです。今回が初めての1等となり12億円を達成したわけです。
MEGA BIGってどんなくじ?
MEGA BIGはスポーツくじの一種であり、J1などのサッカーの計12試合を対象に行われます。実は購入者が予想するのではなく、コンピューターが無作為で予想してくれるので楽です。
両チームのゴール数を以下の予想に振り分けます。
- 1点以下
- 2点
- 3点
- 4点以上
12試合の全てで上記の予想が当たると1等となり、高額の当選金のゲットとなります。
購入額に関しては、1口あたり300円になります。
当選金額の理論値は1等で約7億円ですが、キャリーオーバー制を採用しています。だから12億円という極めて高額な当選金となりました。これまで1等が出てこなかったので数十億円の繰越金がたまっていたのです。
では1等の当選確率はどの程度なのでしょうか?
ものすごい低さであり「1677万7216分の1」とされています。ロト6は約600万分の1であり、ロト7は約1,000万分の1であるので、いかに低いかがわかってもらえることでしょう。
MEGA BIGの過去の高額当選者の分析結果をご紹介!
MEGA BIGでは過去の高額当選者の傾向を発表しています。購入時の参考になるかも知れないので記載しておきますね。
参考:スポーツくじお客様センター
- 当選者の購入口数:10口の人が多い
- 当選者のイニシャル:T、M、Yが多い
- 当選者の年代:30代と40代が多い
- 当選者の星座:乙女座、蟹座、魚座
- 当選者の購入時間:10時台、11時台、12時台
- 当選者の購入曜日:土曜日が多い
当選者は、10口などまとめて買っているケースがどうやら多いのです。また30代や40代など、比較的若い層が当てている点にも注目でしょう。
MEGA BIGは完全に運!投資としてギャンブルしたいならロト予想サイトがおすすめ!
MEGA BIGは国内で最も高額なくじと言って差し支えありません。ただ一点注意しなければならないのが、運が100%関わっている、という部分です。
スポーツの結果については、ある程度は予測できるはずです。強いチームと弱いチームが対戦すれば、ゴール数も自ずと増えるでしょう。守備型のチームと守備型のチームの対戦であれば、ゴール数は減るはずです。
しかしMEGA BIGは機械が全て決めてしまうため、予想は一切できません。つまり「当たるも八卦当たらぬも八卦」とも言えるものなのです。
一方でロト6やロト7、そしてナンバーズであれば自分で数字を選べます。つまり数字の予想があっていれば、1等が当たる可能性も十分です。中には予想した上で購入し、数億などの高額当選を果たしている方も!
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