【競馬】お笑い芸人・じゃいがWIN5で9000万円超の的中!

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先日、お笑いトリオ・インスタントジョンソンのじゃいさんが、またまた超高額馬券を的中させたというニュースが入ってきました!

その額なんと9370万6710円です!

じゃいさんの競馬予想の実力はすでに競馬界では有名で、馬券の買い方やギャンブル関連の本も出版されています。

当サイトでは今年、じゃいさんが馬券の払戻金に対する追徴課税で破産したというニュースについて解説しました。

お笑い芸人・じゃいが競馬の追徴課税で破産!?宝くじとの違いを解説!

 

今回は9300万円超的中の内容と、じゃいさんはは普段どうやって馬券を買っているのかを深堀りします。

 

9370万円超的中の内容

引用:「じゃいちゅ~ぶ」より

じゃいさんが的中させたのは、WIN5という100円で最も高い配当を狙うことができる中央競馬の馬券です!

じゃいさんの場合、馬券購入金額が12万6000円に対し、払戻金額が9370万6710円。

約743倍のリターンです!

宝くじの当選でもなかなかお目にかかれない数字ですね。

ちなみに的中した日付は2022年8月21日でした。

10月13日にツイッターで公表して以降、大きな話題となっています。

ちなみに各レースの購入点数は以下のとおりです。

レース 点数
新潟10R ⑤セレシオン:1人気(1.8倍)のみ
札幌10R ⑪モズマゾク:7人気(19.3倍)他2頭
小倉11R ①ボンボヤージ:16人気(164.3倍)他9頭
新潟11R ⑫ギルデッドミラー:5人気(8.7倍)他5頭
札幌11R ④ジャックドール:3人気(4.6倍)他6頭

1番人気が勝ったのは1レースだけ・・・。

1番人気が勝った新潟10Rでは1点のみ、16番人気が勝った小倉11Rでは最多の10点を購入しています。

堅いレースと荒れるレースの見極めが見事にハマっています。

WIN5とは?

WIN5とは、JRAが指定する5つのレースの勝馬を当てる馬券です。

5レースのうち1レースでも外れてしまうと不的中となります。

買い方は3通りあります。

  1. 完全セレクト…全レースを自分で予想する
  2. ランダム…予算を指定して全レースをコンピューターにお任せする
  3. 一部セレクト…最大4レースまで自分で予想し、残りはコンピューターにお任せする

もちろん全レース全頭買いすれば絶対に的中するわけですが、そうすると馬券代だけで高級車が買えてしまいます(笑)

なのでどこで勝負するか(点数を絞るか)がひとつ重要になるわけですね。

1レースで完結する単勝や3連単と比べると期待値は圧倒的に低いので、WIN5は極めてギャンブル性の高い馬券です。

過去に6400万円超を的中させるも自己破産

これ以前のじゃいさんの最高的中額は、2020年12月の川崎競馬の6410万6465円でした。

このWIN5で記録更新となりましたが、ご存じの通り彼は今年6月に払戻金に対する数千万円の追徴課税を受け自己破産に至ります。

この的中も素直に喜べないのが本音かもしれませんね・・・。

 

じゃいの馬券の買い方は?

気になるのがじゃいさんの予想方法です。

WIN5に限らずたびたび高額的中を出しているので、真似したいと思うのが普通ですよね。

・・・残念ながら具体的な予想方法までは分かりませんでしたが、過去のじゃいさんの発言から判明している馬券の買い方のコツを3つほど紹介します!

①三連単を狙う

一番買っている馬券が三連単で、理由は単純にリターンが高いからだそうです。

三連単の控除率(馬券ごとに決まっている、各総売上から差し引かれるJRAの取り分の割合)は27.5%なので、単勝や複勝の20%と比べると損ですが、総売上だけ見れば三連単の方が圧倒的に多いです。

なので、馬券ごとの控除率や総売上を総合的に判断すると、三連単が一番高配当が出やすい馬券となります。

②「5人家族馬券理論」で買う

じゃいさんが提唱している「5人家族馬券理論」を解説します。

本命馬を父、対抗馬を母、ヒモ3頭を子供とします。

あとは以下のパターンに当てはめた3連単馬券を買うだけです。

  1着 2着 3着
1 父(本命) 母(対抗) 子1
2 父(本命) 母(対抗) 子2
3 父(本命) 母(対抗) 子3
4 父(本命) 子1 母(対抗)
5 父(本命) 子2 母(対抗)
6 父(本命) 子3 母(対抗)

馬券代は600円で済むので、馬は選べるけど買い方が定まらない方は参考にしてみてはどうでしょうか?

③自信があるレースは馬連も買う

三連単のリスクは例えば、選んだ馬は合ってるけど着順が逆だった、ということです。

着順が逆だった時の保険(おさえ)には、三連複や馬連が一般的でしょう。

では、自身のあるレースと自信のないレースがあったらどちらに保険をかけたいと思いますか?

ほとんどの方は自信のないレースに保険をかけたいと思うはずです。

しかし、じゃいさんの場合は逆で、自信のあるレースに保険をかけるそうです。

保険をかけすぎると馬券代もかさんでしまうので、真似する方は注意しましょう。

 

宝くじ投資の魅力「当選金は非課税」

勝馬投票券の払戻金は税法上、課税対象となるケースがあり、確定申告を要する場合がございます。

なお、「電話・インターネット投票」における約定に基づき、法的義務により競馬会が個人情報の提供を求められた場合(含む、「国税通則法 第74条の12第1項に基づく情報提供(注1)」) 、競馬会は電話・インターネット投票加入者(利用者)の個人に関する情報を保護措置を講じた上で提供するものとします。

注1:「国税通則法 第74条の12第1項に基づく情報提供」・・・1発売単位(100円)当たり1,000万円以上の払戻を受けた電話・インターネット投票会員(利用者)の情報提供
 
引用:「JRA公式ページ」より
ニュースにならないだけで、じゃいさんのように馬券の高額払戻金に税金がかかるケースは、毎年一定数発生しているでしょう。
 

今は1000万円以上の払い戻しがあった方が狙い撃ちされていると想定されますが、結局のところいつどこで国税が動き出すかは分からないのです。

馬券を買っている方にとって、的中した後の税金のことまで考えて予想するなんて楽しくないですよね。

だからこそ私は、当選金が非課税になる宝くじに注目しているのです。

 

その上でクリアしなければならないのが当選率の低さです。

例えば1等の当選率は、数百万分の1や1,000万分の1の確率しかありません。

競馬で1000万馬券を当てることよりも難しいのは間違いありません。

 

しかし考え方を少し変えれば、宝くじで当てることは私たちの想像以上に難しくないです。

宝くじの中には数字選択式くじと呼ばれるものがあり、その当選数字を予想して実際に当てている優れたサイト(宝くじ予想サイト)があるのです。

業界トップクラスの予想サイトを使えば、数百万円~数千万円の当選が出ることも珍しくありません。

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